2011年4月8日金曜日

もう入学式シーズン!

4月は入学の季節なのにね…。東北はそれどころじゃないね…。それでも被災地は一生懸命前に進もうと頑張っているからね!!あたしたちが明るい話題を提供して、元気を出してもらわないと!!! ☆☆☆皆さん、ご入学おめでとうございます☆☆☆ ◆復興の一翼担う決意 富山大入学式 東北出身者51人も(4月8日富山新聞) 富大の入学式は7日、富山市総合体育館で行われ、留学生や編入学を含む学部、大学院の入学者2405人が大学生活への期待を新たにした。入学者の中には東日本大震災の被災者もおり、富大で新生活のスタートを切った。 1日付で就任した遠藤俊郎学長は入学許可宣言の後、「皆さんが将来の豊かで充実した人生のため、富大において多くを学び、経験し、成長することを願う」と述べ、日本の復興に富大がその一翼を担うことを決意すると式辞を締めくくった。  入学者を代表して経済学部経営学科の藤井健(たける)さんが「自己の研鑽(けんさん)に努め、さらなる未来への展望を広げる」、人文科学研究科人文科学専攻の上田茉莉さんは「学術の理論および応用を研究し、その深奥を究めるよう努力する」と誓った。  富大は東日本大震災で被災した学生に対し、状況に応じて授業料を全額または半額免除する措置を取っている。入学生の中に東北出身者は51人おり、授業料減免を申し出た学生もいる。  2011年4月に新設された大学院の人間発達科学研究科(修士課程)に24人、芸術文化学研究科(同)には12人が入学した。  入学式に続いて今回初めて、卒業生による特別講演会が開かれ、薬学部同窓会副会長を務める救急薬品工業社長の稲田裕彦さんが「問題を放置せず、直視せよ」などとメッセージを贈った。