2011年10月5日水曜日

甘~い誘惑に乗せられて…

法科大学院の甘~い誘惑にだまされたって言い方は悪いけど…
それに乗せられちゃった弁護士志望の人たちは…飛んだ?災難だったよね~
それだけ簡単に取得できる資格ではないんだろうけど…
それにしても法科大学院生の司法試験合格率低すぎるでしょ↓↓↓




◆法科大学院への期待しぼむ(9月30日産経ニュース)

 Aさん(46)は40歳の峠を越えて、司法試験に挑んだ。脱サラして、弁護士になりたい-。外資系会社を辞め、その退職金を命綱に夢を追い求めた。
 しかし2年続けて、不合格だった。方向転換を余儀なくされ、行政書士の資格を取得する。弁護士にはなれなかったが、同じような法律の仕事で充実した毎日を送っている、という。
 「修了者の7、8割は新司法試験に合格できる」。そんなかけ声で7年前、法科大学院が開設された。だが、入る余裕はAさんにはなかった。予備校に通い、旧試験にもまれる中で、法曹改革の抱える矛盾を見せつけられた。
 法科大学院には、法学部出身者向け「既修者」2年コースと、そうでない「未修者」の3年コースができた。先日発表された新試験の結果は、既修者の合格率が35・4%、未修者は16・2%だ。…