2011年3月23日水曜日

震災犠牲者に黙とう

わたしたちにとって3月11日午後2時46分って数字は決して忘れられない数字となりましたね。。。
都内にいた私も、今まで体験した事のない揺れを体験して、恐怖を感じました。
本当に人ごとではありません!!地震大国の日本には、まだまだ高い確率で発生するであろう地震が何個もあります。
今、私たちに何が出来るかを考えて行動しましょう!!



◆九産大・西南大で卒業式 震災犠牲者に黙とうも(3月23日西日本新聞)

九州産業大(福岡市東区)と西南学院大(早良区)の卒業式が22日、福岡市内であった。東日本大震災の発生を受け、「決して人ごとではなく、何ができるか考えたい」と語り、被災地に送る義援金に進んで応じる卒業生の姿もみられた。

 九州産業大の卒業式はマリンメッセ福岡(博多区)であり、大学院生を含む2491人が巣立った。式の冒頭、出席者全員が震災犠牲者の冥福を祈って黙とうした。就職先の服飾会社の入社式が震災で延期になった商学部の女子学生(22)は「被災者の苦労の方がもっと大変で、早く笑顔を取り戻してほしい。私も多くの人が元気になる服を届けられるように仕事を頑張りたい」と語った。

 西南学院大は体育館で学部卒業者と大学院、法科大学院の修了者合わせて1773人が新たな門出を迎えた。卒業生代表で商学部の男子学生(24)が「厳しい時代だからこそ、学び続ける精神を持って行動し続けたい」と語った。

 式の最後には被災者支援の募金も呼び掛けられた。春から病院に勤めるという法学部の女子学生(22)は「社会人として継続的に被災者を支援する意識を持ち続けたい」と話していた。