2011年8月26日金曜日

10億年後には消滅の可能性…

大学院で検索したら小惑星ネタが引っかかっちゃった~☆

イトカワ…どうやら10億年後には消滅しちゃうんだってーーー!!!
せっかく見つけた小惑星なのにねぇ…何か残念。。。

しかし…はやぶさが持ち帰って来た微粒子からここまで詳しく分かってしまうとは…
現代の技術は恐るべしっ!!だな。



◆小惑星イトカワ、元は直径20キロ 東北大チームが試料分析(8月26日河北新報社)

小惑星「イトカワ」は、現在より10倍以上大きな天体が隕石(いんせき)などの衝突によって分裂し、その破片が集まって今の形になったとする研究結果を、東北大大学院理学研究科の中村智樹准教授(惑星科学)らイトカワ試料の初期分析チームがまとめた。試料の化学組成や構造などから判明した。表面物質が宇宙空間に放出され続けているとみられることも分かり、イトカワが10億年後には消滅する可能性があるという。
 イトカワは地球と火星付近の軌道を回り、長さ540メートルでラッカセイのような形をしている。小惑星探査機「はやぶさ」が着陸し、昨年6月帰還。採取された微粒子の解析が行われてきた。…