2011年6月3日金曜日

同級生は4人しかいない?!

定員15人に対して入学者7名って…。
更にビックリしたのが京都産業大(定員40人)、大阪学院大(30人)、愛知学院大と中
京大(ともに25人)これだけ定員いるのにもかかわらず…たったの4人って…。
もう笑うしかないっしょ?!
4人しか入学しないって…入学した方も心細いね…
あたしだったら寂いしよ。でも、彼らは勉強目的だから関係ないのかなぁ?!



◆法科大学院59校が定員割れ うち21校は充足率50%未満 (2011年6月2日 東京新聞)

募集停止した姫路独協大を除く法科大学院73校のうち59校で2011年度の入学者
が定員を下回ったことが2日、文部科学省のまとめで分かった。うち21校は定員充足率
が50%未満だった。
 充足率50%未満の国立大は鹿児島大で、定員15人に対し入学者は7人。ほかの20
校は全て私立大で、京都産業大(定員40人)、大阪学院大(30人)、愛知学院大と中
京大(ともに25人)がいずれも入学者4人と、大幅な定員割れだった。
 これに対し、筑波大(36人)と創価大(35人)は定員充足率100%。100%を
超えたのは12校で、名古屋大(70人)が入学者84人、龍谷大(25人)が同31人
など。
 73校の総入学者数は前年度より502人減の3620人で、初めて4千人台を割り込
んだ。
 この日の中教審法科大学院特別委員会で文科省は「学生の質を確保しようと厳しく選抜
した結果、合格者数が減った」と説明。委員からは「適正な規模ではないか」と評価する
意見が出た。
 文科省は12年度から、新司法試験合格率と競争倍率が低迷する法科大学院の補助金を
削減するが、競争倍率は2倍未満が基準の一つ。11年度入試の結果から対象となるため、
2倍未満は前年度の40校から18校に減少。多くが合格者数を絞り、2倍以上を確保し
た。