2011年1月21日金曜日

教授もしてた次席検事

早稲田や上智の法科大学院って法律家を目指す学生にとって人気のある法科大学院なんだよね~。だから、そこにはもちろんレベルの高い学生が集まる。それに教授だってレベルが高い!!!そういう環境で勉強が出来るって恵まれてるよね~!!!


◆法と証拠、基本を指導 猪俣次席が着任会見 水戸地検(1月15日茨城新聞)

水戸地検の猪俣尚人次席検事(51)が14日、着任会見を開き、「一つ一つの証拠を集めて事実を認定し、法律に基づいて処分する、当たり前のことをしていきたい」と抱負を語った。群馬県前橋市出身。1987年に検事となり福岡地検刑事部長や東京高検検事などを歴任した。早稲田大学や上智大学で法科大学院教授も務めた。猪俣次席検事は裁判員制度について「否認など難しい事件もこれから出てくる。裁判所や弁護士会と一緒に協力しながら制度を改善していきたい」と述べた。また大阪地検特捜部の証拠改ざん事件に触れ「検察の組織として何らかの問題があったと認識している。現場を見て被害者や被疑者の話を聞き、証拠に基づいて処理するという基本を部下に指導していきたい」と決意を語った。