2010年4月14日水曜日

最高裁判所の新らしい判事が決定

将来ある若い法律家のためにも、今回任命された方には頑張っていただきたいです。
また、同じ女性として応援したいと思います。
「一件一件の裁判に、真剣に向き合いたい」という信念を貫いて、凶悪な事件を減らし、平和で平等な国を目指して頑張ってほしいです!!

◆最高裁判所の新しい判事に、慶応義塾大学法科大学院教授の岡部喜代子氏が就任(4月14日NHKニュース)
「一件一件の裁判に、真剣に向き合いたい」と抱負を述べました。岡部喜代子氏は、東京出身の61歳。定年退官した藤田宙靖判事の後任として、12日、新しい最高裁判事に任命されました。
岡部氏は、昭和51年に裁判官になり、平成5年に退官したあとは家族法の研究者として東洋大学や慶應義塾大学法科大学院の教授などを務めました。就任の会見で岡部氏は「裁判官と研究者という両方の経験を生かして紛争を解決できるよう、一件一件の裁判に真剣に向き合いたい」と抱負を述べました。女性の最高裁判事としては、現職の櫻井龍子判事に続いて4人目ですが、同じ時期に複数の女性が最高裁の判事を務めるのは初めてで、岡部氏は「これからあとに続く女性の法律家のためにも、精いっぱい頑張りたい」と話していました。