確かに、ほとぼりが冷めてから出てくるというのはどうかと思いますね。
ブログできちんと謝罪して、芸能活動も一定期間自粛していればこんなことにはなってないですよね。
罪の意識が低いからこういうことなっていると思うので、芸能人は常に詐欺に利用される可能性があることを認識してもらいたいですね。
利用されただけといった言い逃れはできませんよ。
ペニオク詐欺タレント芸能界追放へ(日刊ゲンダイ 2月5日)
<きちんと会見しておけば…>
「ちゃんと謝りたかった。認識が甘かった」
3日の「サンデージャポン」(TBS)でペニオク詐欺への加担を生謝罪した小森純(27)。しか
し、番組で同情の声は皆無。西川史子(41)は、「サンジャポに出て、謝って、みそぎを済ませたこ
とになると思ったら大きな間違い。こうやってテレビに出てこられる神経も理解できない」と、本人を
目の前にコテンパン。弁護士の八代英輝氏(48)も「実際に被害者が出ていることをどう考えている
のか。泣いている姿に違和感を覚える人もいる」と話した。
「ちゃんと謝りたかった」のなら、なぜ今まで謝罪会見を開いたり、取材に応じなかったのか。問題が
明るみに出たのは昨年12月中旬。2カ月近く経った今も、芸能界では騒動の火種がくすぶっている。
「特に小森、ほしのあき、熊田曜子は影響が深刻。詐欺に加担したタレントの起用に、スポンサーは嫌
悪感がある。この3人は番組のゲストやイベントに呼ばれてナンボのタレントですからね。イベントを
主催するPR会社やキャスティング会社も最近は“身体検査”をした上でオファーを出すなど、神経質
になっています。ステルスマーケティングとペニオク詐欺は別物だけど、ステマをやる芸能人に関して
も扱いづらくなっている」(広告代理店関係者)
実際、小森は唯一のレギュラー番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ)を3月いっぱいで降板。ほし
のも熊田も開店休業状態だ。
芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。
「釈明の場を設けるべきだったと思います。年が明けたらチャラになる、嵐が過ぎ去るのを待つという
姿勢が一番ダメ。ペニオク詐欺は犯罪ですから。謝罪はブログだけでなく、事務所との連名で一筆書い
てから会見すればよかった。ああいうタレントさんは正直、取って代わる人はいくらでもいる。ライバ
ルは『やれやれ、枠が1つ空いた』とイスが増えたことを喜んでいるでしょう」
ちなみに小森は、「サンジャポ」生放送後に予定されていた豆まきイベントを「諸事情」により欠席
。「鬼役」でいっそ、豆でもぶつけられた方が厄落としになったのでは。