2012年2月16日木曜日

奈良の弁護士がやらかした

依頼を受けて、着手金を受け取っておきながらすっかり忘れていたことを思い出して失踪したんでしょうかね??業務がずさんな弁護士に依頼すると損害賠償でお金が戻ってくるどころか大損するということでしょう。違う弁護士に依頼していたらもしかしたらお金は戻ってきたかもしれませんね。しかし…一人で業務をしているわけではなく、同僚もいたんでしょうから誰か一人くらいは気付いてもよかったんですけどね…きちんと依頼を受けたら責任を持って依頼者のために仕事をするのが弁護士だと思っていましたが、そうではないようです。


◆請求提訴放置した弁護士を損賠提訴 奈良(2月3日産経新聞)


 奈良弁護士会所属の女性弁護士に依頼した火災共済金の請求提訴を1年半近く放置され、請求権が時効で消滅したとして、県内の男性が女性弁護士と同僚ら3人を相手取り、本来請求するはずの共済金など計5650万円の損害賠償を求めて奈良地裁に提訴したことが2日、分かった。 


 訴状によると、男性は平成21年4月の火災で自宅が全焼。加入していた共済金の支給を申請したが、「原因に重大な疑問がある」として拒否された。 


 同8月に女性弁護士に委任。着手金など39万円を支払い、計4850万円の請求提起を依頼した。…