2009年11月13日金曜日

あまり人気がありません

国立の大学院や大学共同利用機関の研究環境っていうのは半端じゃないくらい整っているんでしょうね。それなのに学生が入ってきてくれないのはもったいない。

国からの研究費が出ているところでも返金が必要になってくるということ。

学生の探究心というものが少なくなってきているってことでしょうか?

◆12校で充足率9割切る=国立大の大学院-文科省(11月6日 時事ドットコム)

  文部科学省の国立大学法人評価委員会は6日の総会で、国立大と大学共同利用機関の全90法人に対する2008年度の業務実績評価をまとめた。この中で、大 学院修士、博士課程、専門職大学院のいずれかで学生数が収容定員の9割に満たなかった大学が12校あると指摘し、学生確保などに努めるよう促した。
 12校は今後、国から受けた運営費交付金の一部返納が必要となる。中でも弘前大、山梨大の博士課程と信州大の法科大学院は、07年度も充足率が9割を切っていたのに定員を見直しておらず、評価委は速やかな定員削減を求めた。