2012年11月13日火曜日

講話:高齢者の交通事故防止 25人参加--山形 /山形

28件中16件が高齢者による事故なんですね。
これはもはや講話を聞けば防止できるというような問題ではないと思いますよ。
反射神経が鈍っているために、とっさの危険を回避できなくなっているんですよ。
警察と連携して、高齢者には実地講習を受けてもらって、安全に運転できないのであれば、運転免許を取り上げるくらいのことをしないと事故は無くならないと思いますね。
厳しいようですが、本当に高齢者の事故を防止するのであれば、それくらいやらないとだめだと思いますよ。


講話:高齢者の交通事故防止 25人参加--山形 /山形(毎日新聞 11月6日)

 10月15日から始まっている高齢者の交通事故防止推進強化月間中の5日、山形署は、山形市長町の長町西集会所で交通事故を防ぐための講話を開いた。高齢者いきいきふれあいさくら会の25人が参加。阿部弘志交通1課交通安全係長が、実際に起きた交通事故を例に日常に潜む危険について話をした。

 3日までに起きた今年の県内の交通死亡事故28件のうち16件が高齢者だった。9月には同市馬見ケ崎の市道交差点で、58歳女性が運転する乗用車と68歳女性が運転する原付きバイクが出合い頭に衝突する事故があり、原付きバイクの女性が死亡した。原因は原付きバイクの一時不停止。阿部係長は「何気ない生活の中に潜む危険を身近に感じてもらい、事故は思いもよらないところで起こることを知ってもらいたい」と話した。