2012年8月14日火曜日

前橋の次男虐待:母、公判で証言「放射能懸念でストレス」 懲役1年を求刑 /群馬

せっかく放射能から子供を守っていたのに、自分の暴力によって子供を傷つけたら意味ないでしょ。
放射能の影響を懸念する気持ちもわかりますが、いくら輸入食材しか食べないようにしても、今も放射能は漏れ続けているわけだから、群馬で生活してたら意味がないんですよ。
食べ物以前に、九州とかに移住しなきゃだめでしょ。
あまりにエスカレートしすぎると今回のような結果になってしまうので、ある程度諦めるといったら語弊がありますが、放射能のことはほどほどにしておいた方がいいと思いますよ。
でないと、生活に影響が出すぎて、生きづらくなってしまいますよ。


前橋の次男虐待:母、公判で証言「放射能懸念でストレス」 懲役1年を求刑 /群馬(毎日新聞 8月14日(火))

 連れ子の次男(10)に虐待して軽傷を負わせたとして傷害罪に問われた前橋市の母親(38)の初公判が13日、前橋地裁(吉井広幸裁判官)であり、検察側が懲役1年を求刑して結審した。母親は被告人質問で、東京電力福島第1原発事故による放射能汚染を懸念する夫の方針で輸入食材が中心の生活となり、「ストレスを抱えていた」と証言した。
 起訴状によると、母親は6月、小4の次男の顔面を殴り首を絞めたほか、左手の甲にたばこの火を押しつけ、全治2週間のけがをさせたとしている。
 被告人質問で弁護側は、母親が輸入食材を中心に購入し、県内の食材を敬遠して県外まで買い出しに行っていたと指摘。給食を食べさせないため、学校に弁当を持参させていたという。
 母親は「(放射能から子供を守ろうとする)夫の思いもわかるので協力していた」とする一方、食費が家計を圧迫して家賃などを滞納。家計のやりくりなどで悩む中、買い置きしていた輸入菓子を次男が無断に食べたため、暴行に及んだ。「輸入菓子はスーパーには少ない。盗み食いされて頭に来た」という。