反対!反対!
なんでも長けりゃいいってもんじゃない!!
それよりも、先生になってからの経験がものを言うはず。
先生に足りないものは指導力もそうだけど、社会性だよ。
学校と生徒に縛られ過ぎていて社会ってものを見ないから、世の中の流れも分かってないし。
そんな状態で子供の将来のことをあれこれ指導するのが無理あるんじゃないかな。
自分のお金に関する情報がどうやって知られているのか私たちは自分でしらないですよね。
ブラックリストに載ってる人って報告がくるんですかね?
あなた載りましたよ~って?なぞ。
◆365アンケート「民主が教員養成課程を6年に延長 あなたの意見は?」集計結果(10月26日 BNNプラス北海道365)
「BNNプラス北海道365」は、毎週新たなテーマを設け、読者のみなさんが参加す「365アンケート」を実施しています。
「教員の資質向上のため、教員免許制度を抜本的に見直す。教員の養成課程は6年制(修士)とし、養成と研修の充実を図る」(民主党マニフェスト)。
民主党は、教員の資質向上のため、現行では4年生大学の卒業で与えられる教員免許の取得条件を大学院修士課程修了に改め、養成課程を6年に延長する方針を明らかにしています。文部科学省も、来年度予算の概算要求で制度の創設に向けた調査費を盛り込む考えです。
「365アンケート」は、10月19日から25日までの1週間、「民主が教員養成課程を6年に延長 あなたの意見は?」のテーマで実施しました。
アンケートの期間中、270人の方に参加していただきました。設問と投票結果は以下のとおりです。
(1)教員養成課程の延長に賛成ですか。
・賛成 14票
・反対 253票
・判断できない 3票
続きは⇒
http://www.hokkaido-365.com/news/2009/10/post-504.html
2009年10月27日火曜日
2009年10月22日木曜日
トムをチラ見しつつ・・・☆
トム・クルーズが自分の弁護士でもある教授の授業に特別参加したそうですよ!
これは学生にとっては忘れられない一日になったでしょうね。
トム・クルーズほどの人が普通に教室に入っていってしまうってところがアメリカって感じですよ。
日本にも来ないかなぁ~
まずその前に、あたし法学部に入らなきゃ>_<;
◆トム・クルーズがハーバード大学のロー・スクールに1時間入学!学生はトムをチラ見!(10月7日 シネマトゥデイ)
映画『ザ・ファーム/法律事務所』で弁護士を演じたこともあるトム・クルーズが名門ハーバード大学で、トムの弁護士でもあるバート・フィールズの講義を聴講した。
ハリウッド・レポーターによると、トムは長年フィールズ氏と親交があるものの講義を聞いたことはなかったという。フィールズ氏は芸能関係の法律の講義の ゲストだった。学生たちはトムの来訪にソワソワし、講義中はトムをチラ見していたらしい。トムは隣の生徒に静かに話し掛けるなどしていたようだが、勤勉に 講義を聴講していたらしい。
講義の後は、トムの周りに人だかりができ、トムもいつものサービス精神を発揮。ハーバードの新聞HLSによると「トムはおそらく教授たちが講義後に割いてくれるよりも、多くの時間を生徒たちに割いてくれた」と締めくくっていた。
これは学生にとっては忘れられない一日になったでしょうね。
トム・クルーズほどの人が普通に教室に入っていってしまうってところがアメリカって感じですよ。
日本にも来ないかなぁ~
まずその前に、あたし法学部に入らなきゃ>_<;
◆トム・クルーズがハーバード大学のロー・スクールに1時間入学!学生はトムをチラ見!(10月7日 シネマトゥデイ)
映画『ザ・ファーム/法律事務所』で弁護士を演じたこともあるトム・クルーズが名門ハーバード大学で、トムの弁護士でもあるバート・フィールズの講義を聴講した。
ハリウッド・レポーターによると、トムは長年フィールズ氏と親交があるものの講義を聞いたことはなかったという。フィールズ氏は芸能関係の法律の講義の ゲストだった。学生たちはトムの来訪にソワソワし、講義中はトムをチラ見していたらしい。トムは隣の生徒に静かに話し掛けるなどしていたようだが、勤勉に 講義を聴講していたらしい。
講義の後は、トムの周りに人だかりができ、トムもいつものサービス精神を発揮。ハーバードの新聞HLSによると「トムはおそらく教授たちが講義後に割いてくれるよりも、多くの時間を生徒たちに割いてくれた」と締めくくっていた。
2009年10月15日木曜日
ロースクールの志願者減
質の向上を狙うつもりが、これじゃあ低下しちゃいますね。
日本の学校って入口が厳しくて、出口が甘いってよく言いますよね。
法科大学院の出口の先にはもちろん司法試験があるんですが、新司法試験に関して言えば、7~8割の合格率になるんだか、するんだかって話だったから油断しているというか、法科大学院に入っただけで満足していまっているところもあるんじゃないでしょうか?
◆ロースクールの志願者減 法相「大変大きな課題」(2009年10月13日 J-CASTニュース)
多大な学費と時間をかけても合格率は3割以下――。新司法試験の門が年々狭くなっているのにあわせて、法科大学院の志願者も減少し、定員割れする大学が続出している。千葉景子法相も「大変大きな課題だ」と深刻さを認識しているようだ。
募集40人に対して「志願者」36人
2009年の新司法試験の合格者は9月10日に発表され、合格率が27.6%と初めて3割を切ったことが話題になった。それと前後して、各法科大学院では来年度新入生の選抜試験が行われたが、志願者が定員に満たない大学も出るなど「法科大学院離れ」が鮮明になっている。
大阪府吹田市にキャンパスを構える大阪学院大。秋期入学試験で40人を募集したところ、志願者は36人しかいなかった。願書提出段階ですでに定員割れという惨憺たる状況だ。だからといって全員を合格させるわけにもいかず、募集の半分の20人を合格とした。
神奈川大(神奈川県横浜市)も、30人の募集に対して志願者は59人。2倍を切る少なさだ。駒沢大(東京都世田谷区)は2010年度前期入試で40人を募集したが、志願者数は定員を1人だけ上回る41人で、合格者24人の定員割れとなった。
これら志願者減少の背景には、司法試験での合格率の低迷がある。大学全体の合格率も27.6%と高くないのだが、大阪学院大5.6%、神奈川大6.7%、駒沢大10.0%と、不人気校は平均を大きく下回っている。
早稲田大(東京都新宿区)の法科大学院(司法試験合格率32.6%)の2009年秋入試に合格した早稲田大法学部生は「早慶レベル以下のロースクールに行くことはまったく考えていなかった。司法試験の合格率の問題もあるが、合格後の就職でも実績のない大学は不利になるので」と語る。
「ロースクールは少子化対策にすぎなかった」
「下位ロー」。法科大学院の学生やその受験生の間では、司法試験の実績がない大学をこう呼ぶ。下位のロースクール(法科大学院)という意味だ。合格率が5割を超す一橋大や東京大などのトップ校と、1割にも満たない大学の「人気格差」は歴然としている。このような事態に対して、ある不人気校の関係者は「法科大学院受験の前提となる適性試験の受験者数が年々減っていることからわかるように、全体の志願者のパイ自体が小さくなっている。当初は新司法試験で7、8割の合格者を出すという話だったのに、当初の設計と随分ずれてきてしまっている」と試験の運用に問題があると指摘する。だが、東京都内の法科大学院を卒業した30代男性は、安易に法科大学院を設置した大学にも責任があると批判する。
「下位ローのほとんどは少子化時代の新たな収益源としてロースクールを作った。新司法試験ではどんなに成績が悪くても合格させてもらえると思っていたのだろうが、現実はそんなに甘くない。私立だと数百万近い学費を取っている大学もあるが、新しい制度を使って金儲けをしたかっただけではないか」
このような状況を受け、民主党内では法科大学院の総定員を削減するため、設置認可基準の見直しをすべきだという声も出ている。弁護士出身の千葉景子法相も10月9日の会見で「ロースクールの現状については承知している」としながら、次のように話した。 「いますぐロースクールの方向性を転換するという段階ではないが、大変大きな課題なので、各ロースクールに教育内容を充実させるようお願いする必要があると認識している。ロースクールで学んでいる方にとっては切実な問題であることも十分承知している。そういうことを念頭におきながら、文科省のみなさんといろいろと相談させていただきたい」
日本の学校って入口が厳しくて、出口が甘いってよく言いますよね。
法科大学院の出口の先にはもちろん司法試験があるんですが、新司法試験に関して言えば、7~8割の合格率になるんだか、するんだかって話だったから油断しているというか、法科大学院に入っただけで満足していまっているところもあるんじゃないでしょうか?
◆ロースクールの志願者減 法相「大変大きな課題」(2009年10月13日 J-CASTニュース)
多大な学費と時間をかけても合格率は3割以下――。新司法試験の門が年々狭くなっているのにあわせて、法科大学院の志願者も減少し、定員割れする大学が続出している。千葉景子法相も「大変大きな課題だ」と深刻さを認識しているようだ。
募集40人に対して「志願者」36人
2009年の新司法試験の合格者は9月10日に発表され、合格率が27.6%と初めて3割を切ったことが話題になった。それと前後して、各法科大学院では来年度新入生の選抜試験が行われたが、志願者が定員に満たない大学も出るなど「法科大学院離れ」が鮮明になっている。
大阪府吹田市にキャンパスを構える大阪学院大。秋期入学試験で40人を募集したところ、志願者は36人しかいなかった。願書提出段階ですでに定員割れという惨憺たる状況だ。だからといって全員を合格させるわけにもいかず、募集の半分の20人を合格とした。
神奈川大(神奈川県横浜市)も、30人の募集に対して志願者は59人。2倍を切る少なさだ。駒沢大(東京都世田谷区)は2010年度前期入試で40人を募集したが、志願者数は定員を1人だけ上回る41人で、合格者24人の定員割れとなった。
これら志願者減少の背景には、司法試験での合格率の低迷がある。大学全体の合格率も27.6%と高くないのだが、大阪学院大5.6%、神奈川大6.7%、駒沢大10.0%と、不人気校は平均を大きく下回っている。
早稲田大(東京都新宿区)の法科大学院(司法試験合格率32.6%)の2009年秋入試に合格した早稲田大法学部生は「早慶レベル以下のロースクールに行くことはまったく考えていなかった。司法試験の合格率の問題もあるが、合格後の就職でも実績のない大学は不利になるので」と語る。
「ロースクールは少子化対策にすぎなかった」
「下位ロー」。法科大学院の学生やその受験生の間では、司法試験の実績がない大学をこう呼ぶ。下位のロースクール(法科大学院)という意味だ。合格率が5割を超す一橋大や東京大などのトップ校と、1割にも満たない大学の「人気格差」は歴然としている。このような事態に対して、ある不人気校の関係者は「法科大学院受験の前提となる適性試験の受験者数が年々減っていることからわかるように、全体の志願者のパイ自体が小さくなっている。当初は新司法試験で7、8割の合格者を出すという話だったのに、当初の設計と随分ずれてきてしまっている」と試験の運用に問題があると指摘する。だが、東京都内の法科大学院を卒業した30代男性は、安易に法科大学院を設置した大学にも責任があると批判する。
「下位ローのほとんどは少子化時代の新たな収益源としてロースクールを作った。新司法試験ではどんなに成績が悪くても合格させてもらえると思っていたのだろうが、現実はそんなに甘くない。私立だと数百万近い学費を取っている大学もあるが、新しい制度を使って金儲けをしたかっただけではないか」
このような状況を受け、民主党内では法科大学院の総定員を削減するため、設置認可基準の見直しをすべきだという声も出ている。弁護士出身の千葉景子法相も10月9日の会見で「ロースクールの現状については承知している」としながら、次のように話した。 「いますぐロースクールの方向性を転換するという段階ではないが、大変大きな課題なので、各ロースクールに教育内容を充実させるようお願いする必要があると認識している。ロースクールで学んでいる方にとっては切実な問題であることも十分承知している。そういうことを念頭におきながら、文科省のみなさんといろいろと相談させていただきたい」
2009年10月2日金曜日
地域密着の教育
沖縄というところは複雑な歴史的背景をもっているところですよね。
そんな地域ならではの問題というのはたくさんあると思います。
肌で感じながら学ぶという教育環境はとても必要な場だと思います。
ただ、合格率の低さは問題ですね。
試験対策にばかり目が行ってしまって、肝心の地域密着の教育が疎かにならないといいですが・・
◆琉大法科大学院 地域にこだわり米軍基地法開講(9月27日 琉球新報)
2004年に設立された琉球大学法科大学院。現在、1年生から3年生まで合計90人の学生が在籍し、法理論や訴訟の実務を学んでいる。「地域にこだわ り、世界を見る法曹人の養成」を基本理念に、学生による法律相談や基地関連法を学ぶ講義など特色あるカリキュラムを展開している。しかし一方で、新司法試 験の合格率低迷などの課題も抱えている。
「沖縄の文化的、歴史的、政治的な背景を理解し、問題を解決する法曹を養成することが琉球大学に法科大学院を置く意義」。同法科大学院の高良鉄美院長は強調する。
同法科大学院では、国内で唯一、米軍基地に関連する法律などについて学ぶ「米軍基地法」を開講。学生たちは、米軍基地に絡んで発生するさまざまな問題に対処するため、安保や地位協定などについて、県内で起きた実例を学びながら知識を深めている。
ことし6月から7月にかけては、学生による無料の法律相談を初めて実施。学生たちは担当の弁護士立ち会いの下、一般相談者たちから話を聞き、地域で起こる多様な事案を学んだ。
高良院長は「県内の訴訟では、親族相続の問題など、慣習と民法がぶつかりあうことも多い。(法律相談では)そういう現場に在学中から触れることができ る」と説明した。来年4月をめどに、沖縄弁護士会の支援を受けて、学生の教育を目的とした法律事務所の開設も計画している。
さまざまな取り組みを展開している同法科大学院だが、新司法試験の合格率低迷は大きな課題だ。
同法科大学院の1期生16人が受験した07年の新司法試験では7人が合格し、合格率は43%と高水準だった。しかし、翌08年は受験者24人に対し合格者3人(13%)と落ち込み、09年は受験者40人で合格者は4人(10%)と厳しい状況だ。
高良院長は合格者の低迷について「首都圏と比べ、(試験対策を)教える人材集めが難しく、情報格差が生じやすいため」とした上で「来年度からは補講など、司法試験対策の実施も検討したい」と語った。
同法科大学院は文部科学省からの定員見直しの指示を受けて、現在30人の定員を10年度から22人に削減することをことし4月に決定。競争率を高め、優秀な人材を確保することで合格率の向上につなげる考えだ。
過払い請求って自分で出来るんですよ!
ただ、自分でやるのは面倒・・・何から手をつけたらいいのやら・・・
という人は、弁護士とか専門家に相談してみてください。
過払い請求の相談は初回無料ってところが結構ありますから。
そんな地域ならではの問題というのはたくさんあると思います。
肌で感じながら学ぶという教育環境はとても必要な場だと思います。
ただ、合格率の低さは問題ですね。
試験対策にばかり目が行ってしまって、肝心の地域密着の教育が疎かにならないといいですが・・
◆琉大法科大学院 地域にこだわり米軍基地法開講(9月27日 琉球新報)
2004年に設立された琉球大学法科大学院。現在、1年生から3年生まで合計90人の学生が在籍し、法理論や訴訟の実務を学んでいる。「地域にこだわ り、世界を見る法曹人の養成」を基本理念に、学生による法律相談や基地関連法を学ぶ講義など特色あるカリキュラムを展開している。しかし一方で、新司法試 験の合格率低迷などの課題も抱えている。
「沖縄の文化的、歴史的、政治的な背景を理解し、問題を解決する法曹を養成することが琉球大学に法科大学院を置く意義」。同法科大学院の高良鉄美院長は強調する。
同法科大学院では、国内で唯一、米軍基地に関連する法律などについて学ぶ「米軍基地法」を開講。学生たちは、米軍基地に絡んで発生するさまざまな問題に対処するため、安保や地位協定などについて、県内で起きた実例を学びながら知識を深めている。
ことし6月から7月にかけては、学生による無料の法律相談を初めて実施。学生たちは担当の弁護士立ち会いの下、一般相談者たちから話を聞き、地域で起こる多様な事案を学んだ。
高良院長は「県内の訴訟では、親族相続の問題など、慣習と民法がぶつかりあうことも多い。(法律相談では)そういう現場に在学中から触れることができ る」と説明した。来年4月をめどに、沖縄弁護士会の支援を受けて、学生の教育を目的とした法律事務所の開設も計画している。
さまざまな取り組みを展開している同法科大学院だが、新司法試験の合格率低迷は大きな課題だ。
同法科大学院の1期生16人が受験した07年の新司法試験では7人が合格し、合格率は43%と高水準だった。しかし、翌08年は受験者24人に対し合格者3人(13%)と落ち込み、09年は受験者40人で合格者は4人(10%)と厳しい状況だ。
高良院長は合格者の低迷について「首都圏と比べ、(試験対策を)教える人材集めが難しく、情報格差が生じやすいため」とした上で「来年度からは補講など、司法試験対策の実施も検討したい」と語った。
同法科大学院は文部科学省からの定員見直しの指示を受けて、現在30人の定員を10年度から22人に削減することをことし4月に決定。競争率を高め、優秀な人材を確保することで合格率の向上につなげる考えだ。
過払い請求って自分で出来るんですよ!
ただ、自分でやるのは面倒・・・何から手をつけたらいいのやら・・・
という人は、弁護士とか専門家に相談してみてください。
過払い請求の相談は初回無料ってところが結構ありますから。
2009年9月29日火曜日
571人が受験資格失う・・・
何度でも挑戦してはいけないんでしょうか?
回数を限定することの意味は一体何なんでしょうか?
法科大学院で学べることの多くをすぐに使ってほしいってことで司法試験の受験期間や回数に制限を設けているのかもしれませんが、法科大学院の環境やレベルが整っていない今、それは関係ないでしょうに。
もう、新司法試験を受けられなくなった600人近い人たちはどんな気持ちでいるんでしょうか。
◆多すぎた法科大学院…新司法試験、崩れた構想(2009年9月23日 読売新聞)
法科大学院の修了生を対象にした新司法試験の合格率が低迷している。
4回目となった今年の合格者数は2043人で、初めて前年割れとなり、合格率も27・64%と3割を切った。法科大学院で充実した教育を行い、修了生の7~8割が合格できる――。そんな当初の構想は崩壊し、受験生たちからは「国による詐欺だ」との声も漏れる。なぜ、新司法試験の合格率はこれほどまでに低いのか。
◆受験資格◆
「幅広い人材を法曹にとの理念はどうなったのか」
合格発表があった今月10日。愛知県内の受験生の男性(26)は、その低い合格率に衝撃を受けた。自身も2回目の挑戦だったが、不合格。新試験は5年間で3回不合格だと受験資格を失うため、次がラストチャンスになる。
大学で美術を学んだが、法曹界が幅広い人材を求めていると知り、受験勉強をして、法科大学院の法学部以外の出身者を受け入れるコース(未修者コース)に入った。勉強のためアルバイトはできず奨学金を受けた。今後約700万円を返さなければならない。「次の試験に失敗したら、その後、別の仕事を探せるだろうか」と不安は募る。
中国地方の法科大学院の教授は、未修者コースを修了した30代の教え子が3回目の受験に失敗し、受験資格を失った。「不況の上、年齢も高いこともあり就職も難しい。学校も支援するが、今後同様の修了生が増えたらサポートしきれるか……」と頭を抱える。
◆過剰定員◆
「法科大学院の数が多すぎて、定員数が膨れあがってしまった」。ある法務省幹部は合格率の低さの原因をそう解説する。
法科大学院と新司法試験は、幅広い見識を持つ法曹を数多く養成するという司法制度改革の一環で生まれた。国が掲げた目標は、2010年頃までに司法試験の年間合格者数を3000人へ引き上げるというもの。新司法試験は、知識詰め込み型の勉強が必要とされた旧司法試験と比べ思考力重視の内容とし、法科大学院は修了者の7~8割が新試験に合格できるような教育を行うこととされた。
当初、適度な学校数と考えられていたのは20~30校。ところが、実際には74校が乱立し、定員は約5800人に膨れた。今年の試験に失敗した結果、受験資格を失った人は571人。関係者からは「就職困難な人を毎年大量に生み出すのは社会問題」との声もあがる。
◆教育の質◆
14日開かれた中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の法科大学院特別委員会。特に今回の試験で、法学部出身者(既修者)より未修者の合格率が約20ポイントも低かった結果を受け、「合格の基準が未修者をすくい上げるものになっていないのでは」との指摘が相次いだ。だが司法試験を所管する法務省は、「既修者と未修者で合格ラインを変えるわけにはいかない」と言う。
一方、司法試験合格後、司法修習生となった人が法曹資格を得るために受ける卒業試験でも、不合格者数が増えている。不合格となった法科大学院出身者の答案には、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則などを理解していないものもあり、法科大学院の教育の質も問われている。
新司法試験の合格率の低さから、すでに法曹を目指す人は減り始め、半分以上の学校で入試の競争倍率が2倍を切った。各校はようやく定員削減に乗り出し、来年の入学者の総定員は4900人程度になる見通しだ。しかし、青山学院大法科大学院の宮沢節生教授は「定員削減はまだ不十分。現状を放置すれば法曹志望者は今後も減り、特に未修者が遠ざかって、多様な法曹を養成できなくなってしまう」と指摘している。
◆新司法試験=2004年以降に開校した法科大学院の修了生を対象とし、毎年5月に実施。法学部出身者向けの既修者コース(2年制)修了生は06年から、他学部出身者や社会人向けの未修者コース(3年制)修了生は07年から受験している。合格率が3%前後と難関だった旧司法試験も10年までは存続する。
回数を限定することの意味は一体何なんでしょうか?
法科大学院で学べることの多くをすぐに使ってほしいってことで司法試験の受験期間や回数に制限を設けているのかもしれませんが、法科大学院の環境やレベルが整っていない今、それは関係ないでしょうに。
もう、新司法試験を受けられなくなった600人近い人たちはどんな気持ちでいるんでしょうか。
◆多すぎた法科大学院…新司法試験、崩れた構想(2009年9月23日 読売新聞)
法科大学院の修了生を対象にした新司法試験の合格率が低迷している。
4回目となった今年の合格者数は2043人で、初めて前年割れとなり、合格率も27・64%と3割を切った。法科大学院で充実した教育を行い、修了生の7~8割が合格できる――。そんな当初の構想は崩壊し、受験生たちからは「国による詐欺だ」との声も漏れる。なぜ、新司法試験の合格率はこれほどまでに低いのか。
◆受験資格◆
「幅広い人材を法曹にとの理念はどうなったのか」
合格発表があった今月10日。愛知県内の受験生の男性(26)は、その低い合格率に衝撃を受けた。自身も2回目の挑戦だったが、不合格。新試験は5年間で3回不合格だと受験資格を失うため、次がラストチャンスになる。
大学で美術を学んだが、法曹界が幅広い人材を求めていると知り、受験勉強をして、法科大学院の法学部以外の出身者を受け入れるコース(未修者コース)に入った。勉強のためアルバイトはできず奨学金を受けた。今後約700万円を返さなければならない。「次の試験に失敗したら、その後、別の仕事を探せるだろうか」と不安は募る。
中国地方の法科大学院の教授は、未修者コースを修了した30代の教え子が3回目の受験に失敗し、受験資格を失った。「不況の上、年齢も高いこともあり就職も難しい。学校も支援するが、今後同様の修了生が増えたらサポートしきれるか……」と頭を抱える。
◆過剰定員◆
「法科大学院の数が多すぎて、定員数が膨れあがってしまった」。ある法務省幹部は合格率の低さの原因をそう解説する。
法科大学院と新司法試験は、幅広い見識を持つ法曹を数多く養成するという司法制度改革の一環で生まれた。国が掲げた目標は、2010年頃までに司法試験の年間合格者数を3000人へ引き上げるというもの。新司法試験は、知識詰め込み型の勉強が必要とされた旧司法試験と比べ思考力重視の内容とし、法科大学院は修了者の7~8割が新試験に合格できるような教育を行うこととされた。
当初、適度な学校数と考えられていたのは20~30校。ところが、実際には74校が乱立し、定員は約5800人に膨れた。今年の試験に失敗した結果、受験資格を失った人は571人。関係者からは「就職困難な人を毎年大量に生み出すのは社会問題」との声もあがる。
◆教育の質◆
14日開かれた中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の法科大学院特別委員会。特に今回の試験で、法学部出身者(既修者)より未修者の合格率が約20ポイントも低かった結果を受け、「合格の基準が未修者をすくい上げるものになっていないのでは」との指摘が相次いだ。だが司法試験を所管する法務省は、「既修者と未修者で合格ラインを変えるわけにはいかない」と言う。
一方、司法試験合格後、司法修習生となった人が法曹資格を得るために受ける卒業試験でも、不合格者数が増えている。不合格となった法科大学院出身者の答案には、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則などを理解していないものもあり、法科大学院の教育の質も問われている。
新司法試験の合格率の低さから、すでに法曹を目指す人は減り始め、半分以上の学校で入試の競争倍率が2倍を切った。各校はようやく定員削減に乗り出し、来年の入学者の総定員は4900人程度になる見通しだ。しかし、青山学院大法科大学院の宮沢節生教授は「定員削減はまだ不十分。現状を放置すれば法曹志望者は今後も減り、特に未修者が遠ざかって、多様な法曹を養成できなくなってしまう」と指摘している。
◆新司法試験=2004年以降に開校した法科大学院の修了生を対象とし、毎年5月に実施。法学部出身者向けの既修者コース(2年制)修了生は06年から、他学部出身者や社会人向けの未修者コース(3年制)修了生は07年から受験している。合格率が3%前後と難関だった旧司法試験も10年までは存続する。
2009年9月18日金曜日
政府の責任はないの?
合格率が低いってことだけを責めても仕方ないでしょうから、何かしらの改善策を一緒に考えないと。
少しずつでしょうが、対策を取っているのに年々下がってきているってことは、根本のところで何かがズレている可能性もありますよね。
法科大学院の行き過ぎたところは曖昧ではなく、 ビシっと話すべきですし。
◆法相「合格率低い」 法科大学院に苦言(9月11日 産経新聞)
森英介法相は11日の閣議後会見で、10日に発表された今年の新司法試験結果について、「合格者が昨年より下回り、合格率が極めて低い法科大学院がある ことは事実。法曹に必要な能力、学識を備えた修了生を養成するという目的を十全に果たしていない。改善に一層取り組んでいただきたい」と述べた。
また、合格者数が法務省の示した目安を大幅に下回り、平成22年ごろに合格者数を3千人とした政府目標の実現が厳しくなったことについて「目標をこの時 点で変更する必要性は感じていない。目標達成が容易でないことは明らかだが、引き続き、それに近づく努力をすることが妥当だ」とも話した。
制度設計時の想定を越える法科大学院の数(74校)については、「国から数を減らせとか言える筋合いではない。それぞれの大学の自主的な判断によらなければいけない」とした。
少しずつでしょうが、対策を取っているのに年々下がってきているってことは、根本のところで何かがズレている可能性もありますよね。
法科大学院の行き過ぎたところは曖昧ではなく、 ビシっと話すべきですし。
◆法相「合格率低い」 法科大学院に苦言(9月11日 産経新聞)
森英介法相は11日の閣議後会見で、10日に発表された今年の新司法試験結果について、「合格者が昨年より下回り、合格率が極めて低い法科大学院がある ことは事実。法曹に必要な能力、学識を備えた修了生を養成するという目的を十全に果たしていない。改善に一層取り組んでいただきたい」と述べた。
また、合格者数が法務省の示した目安を大幅に下回り、平成22年ごろに合格者数を3千人とした政府目標の実現が厳しくなったことについて「目標をこの時 点で変更する必要性は感じていない。目標達成が容易でないことは明らかだが、引き続き、それに近づく努力をすることが妥当だ」とも話した。
制度設計時の想定を越える法科大学院の数(74校)については、「国から数を減らせとか言える筋合いではない。それぞれの大学の自主的な判断によらなければいけない」とした。
2009年8月23日日曜日
裁判に行ってみたくなりますね
法科大学院の学生じゃなくても裁判員制度には興味ありますよね。
さいたま地裁で行われた裁判員裁判には東京地裁には及ばないものの多くの人がわずかな席を求めて並んでいました。
今回はリストバンド方式を取り入れたとあって、長い待ち時間を並ばずに済むのは好評なようで。
◆リストバンド方式好評 傍聴券48枚に810人殺到 裁判員裁判(8月11日 Web埼玉)
台風により風雨が強まる10日午前、一般傍聴券を求めたのは48席に対し810人。3日に東京地裁で行われた初の裁判員裁判の傍聴希望者2382人には及ばなかったものの、依然狭き門となった。
さいたま地裁で行われた裁判員裁判には東京地裁には及ばないものの多くの人がわずかな席を求めて並んでいました。
今回はリストバンド方式を取り入れたとあって、長い待ち時間を並ばずに済むのは好評なようで。
◆リストバンド方式好評 傍聴券48枚に810人殺到 裁判員裁判(8月11日 Web埼玉)
台風により風雨が強まる10日午前、一般傍聴券を求めたのは48席に対し810人。3日に東京地裁で行われた初の裁判員裁判の傍聴希望者2382人には及ばなかったものの、依然狭き門となった。
さいたま地裁はこの日、暑い中での行列を想定し、正午すぎの抽選まで並び続ける必要のないリストバンド型整理券方式を初めて取り入れた。
法科大学院を修了し、弁護士を目指す白岡町の根本将英さん(30)は「並ばなくていいのは画期的。待ち時間の控室もクーラーが利いていて座れた」とにっこ り。3日の東京地裁の傍聴券は外れたが今回は獲得。「雨で低倍率になると思ってきた。資料通りに話す検察官と違い、メモを見ずに説明する弁護士に裁判員が 見入っていた姿が印象的だった」と、傍聴に充実感を漂わせた。
冒頭陳述などがあったこの日の審理は、映 像を駆使し資料に沿って説明する検察側、映像は一切使わず、身ぶりを交え裁判員らに直接語り掛ける弁護側と対照的だった。横浜市の会社員男性(60)は 「検察の映像を使った説明は分かりやすかった」と、傍聴者の印象は分かれたようだ。
裁判員について、東 京都練馬区の東京外国語大2年、橋場祐輝さん(20)は「傷口の映像も証拠として冷静に見ていたのが印象的。いい意味で素人的な質問を被告にしていたのは 意義があると感じた」。さいたま市岩槻区の無職男性(70)は「自分が裁判員になったら足利事件のような冤罪(えんざい)を絶対つくらないよう心掛けた い」と、感想を口にしていた。
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